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告訴・告発状作成

スーパーヒーローのシルエット

このページに辿り着かれたということは、あなたは今、誰にも理解されない怒りと絶望、そして混乱の渦中におられることでしょう。

 

眠れない夜を過ごし藁にもすがる思いで、解決の糸口を探してこられたのだとお察しいたします。

 

まず、お伝えしたいことがあります。

  「あなたのお話は、決して無駄ではない」
ということです。

 

その想いを、どうすれば警察と司法を動かす力に変えられるのか。

どうか、この先を落ち着いてお読みください。


警察は、決して『動かない』のではありません。

あなたの“想い”が、

  

  事件として準備されていないから『動けない』

のです。

元・捜査二課刑事が、その全てを準備し、
あなたの正義への“橋渡し”をします。

 

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告訴・告発状作成

​告訴・告発状作成

なぜ、あなたの悲しみが“すぐに”受理されないのか?

 

 

大切なお金を騙し取られた。信頼していた従業員に裏切られた。その怒りと絶望を胸に警察署へ足を運んだにもかかわらず、明確な回答を得られず、悔しい思いをされたかもしれません。

「他の警察署や機関に相談したが、聞いてもらえなかった」という悲痛な声も、私は実際に現場で数多く聞いてきました。

なぜ、あなたの正当な訴えが、すぐには前に進まないのでしょうか。

それは、彼らが不誠実だからでも、怠慢だからでもありません。

 

一言で言えば、「医療現場のトリアージと同じ」なのです。

 

警察署には日々、数えきれないほどの事件や相談が、重症患者のように運び込まれてきます。

 

しかし、対応できる刑事(外科医)の数も、時間も、有限です。
 

本当は全ての被害者を救いたい。悪い奴は眠らせない。

私の周りの刑事は皆そう心に誓い、時に、寝食を忘れ家庭をも犠牲にしつつ、日夜、陰日向なく事件捜査に明け暮れていました。

 

限られたリソースの中で一人でも多くの命(権利)を救うためには、緊急度と重症度を瞬時に判断し、

 

「すぐに手術できる準備が整った患者」から優先せざるを得ない。

 

これが、彼らが日々直面している、苦渋の現実です。

 

私の役割は、警察を責めることではありません。 元同僚である彼らが、すぐに“メス”を握れるよう、あなたの事件を完璧な準備が整った状態にすることです。

 

あなたの悔しい想いを、多忙を極める彼らが一読しただけで「これは、すぐに着手すべき事件だ」と判断できる

 

“完璧に整理されたカルテ”に翻訳すること。

 

それが、現場の苦悩と事情を知り尽くした私だからこそできる、本当のサポートです。

警察が『捜査したくなる』告訴状は、元・捜査二課の“視点”で創り上げる。

私は、府警に18年間勤務し、そのキャリアの多くを知能犯係・捜査第二課で過ごしました。

捜査第二課とは、贈収賄、選挙違反、そして皆様が被害に遭われた詐欺、業務上横領、背任といった経済犯罪を専門に扱う、いわば“知能犯捜査のプロフェッショナル集団”です。

 

私は、実際に被害者の方からゼロから相談を受け、現場で証拠を収集し、警察内部での決裁を取り付け、検察庁へ説明し、裁判所に令状を請求し、被疑者を逮捕し、取り調べ、さらに証拠を積み上げ、そして被害者支援まで、

 

その全てを“実践”してきた人間です。

これは文字にするほど簡単なことではありません。
警察内部での決裁、検察官への事件説明、裁判官からの質疑応答。彼らは専門家ではありますが、全ての知能犯罪に精通しているわけではありませんし、証拠を精査する時間的余裕も限られています。時には法的構成、法的評価、捜査方針を巡って議論になることもあり、被害者のため、誰よりも事件に精通する者として、正確無比な見通しと確実な法的根拠をもって、彼らを論理的に説得する必要があります。


テレビや新聞で取り上げられた事件を含め、数多くの事件を手掛けましたが、これまで私が検察官を説得できなかったことは一度だけ、令状請求において裁判官を説得できなかったことはたったの一度もありません。

刑事は、どのような証拠を求め、どのような論理で事件を組み立て、どうなれば『これは事件化できる』と判断するのか。

私はそれを知識としてだけでなく、無数の現場経験として身体に刻み込んでいます。
 

あなたの悔しい想いを、単なる「相談」から、彼らが動きたくなる「事件」へと昇華させる。それが、私にしかできない仕事です。

 

単なる“代書屋”ではありません。

私が約束する「3つの決定的な価値」

 

① 究極の専門性:元・捜査二課刑事の『事件構築力』

 

証拠の断片や、時系列の曖昧な記憶。それらを刑事の視点で整理・分析し、警察が動くための——

「事件として捜査に値する、揺るぎない論理と証拠の連なり」を発掘します。

 

② 圧倒的な当事者意識:『突破口』を切り拓く戦略家

解明した事実を基に、警察が動くための唯一無二の武器——捜査したくなる『告訴状』を作成します。

これは単なる書類ではありません。

私の刑事経験の全てを注ぎ込み、法と証拠に基づき、加害者に法の裁きを受けさせるための、被害者に許された唯一無二の論理的な武器です。

③ 伴走者としての視点:あなたの『判断基準』を変える危機管理の視点

 

告訴はゴールではありません。「犯罪には、遭わない方がいい」

これは、刑事として無数の悲劇を見てきた私の偽らざる本心です。

 

しかしながら、その判断基準が変わっていなければ再び被害に遭う可能性は否定できません。実際に、私は過去にも同様の被害に遭われた方からの相談を何度も受け、こう思っていました。「もっと早くに私に相談してくれれば」と。
 

だからこそ、今回の苦しい経験を乗り越えた先では、元刑事の『リスク分析の視点』を惜しみなく提供します。
あなたは『元刑事がどこに危険を感じ、どうリスクを回避するのか』という、生きた危機管理の視点を手に入れます。

 

この経験が、あなたの未来の判断基準そのものを変え二度と同じ轍を踏ませない『一生涯の盾』となります。
 

それこそが、私の真の願いであり、私があなたに提供できる最大の価値なのです。

事情に応じたサポートプラン

【Aプラン:弁護士様向け】

刑事告訴コンサルティング

料金:※応相談 
先生方が顧問先から刑事告訴のご相談を受けた際に、元・捜査二課刑事の視点から、事件の見立て、証拠の評価、警察が求める告訴状の構成について、戦略的なコンサルティングを提供します。

先生方の法的な専門知識に、私の捜査現場での経験を掛け合わせることで、クライアント様からの信頼を勝ち取る最高の成果を目指す、プロフェッショナル向けのプランです。

【Bプラン:被害に遭われた個人・法人様向け】

告訴状作成フルサポート

 

料金:50,000円(税別)~ 90,000円(税別)
何から手をつければいいか分からない、という方のための標準プランです。詳細なヒアリングから、証拠資料の整理、警察を動かすための戦略的な告訴状作成、そして警察署への提出支援までを一貫してサポートします。
あなたは、もう一人で悩む必要はありません。

【Cプラン:継続的な危機管理をご希望の方向け】

顧問契約プラン

 

料金:月額 50,000円(税別)~
一度、事件という『大火事』を経験されたからこそ、二度と火種を生まないための『防火・防災システム』の重要性をご理解いただけるはずです。このプランは、将来のリスクを予防するための継続的な危機管理体制を、あなたと二人三脚で構築します。

しかし、私の役割は守りだけではありません。

「元刑事が、経営の何を語るのか」と、あなたは思うかもしれません。

しかし、私にはもう一つの顔である現役の経営役員として、組織改革、人事制度の構築、業務プロセスの抜本的改革、新規事業の立ち上げと資金調達、そして不採算部門の整理による財務改善まで、実際に企業を再生・成長させてきたという、血の通った実績があります。

盤石な「守り」を固めた上で、未来に向けた「攻め」の戦略を描くこと。
単なる危機管理に留まらない、事業を成長させるための『経営参謀』として、あなたの会社に貢献すること。それこそが、この最も包括的なプランが目指す、真のゴールです。

ご依頼いただく前の、大切な確認事項

 

 最高の成果を出すために、ご依頼いただく前に、いくつか重要な点についてご確認いただき、ご納得いただく必要がございます。

  • 報酬について 
    報酬は、元・捜査二課刑事としての私の全ての知見と時間を投入し、受理される可能性が最も高い、最高の告訴状を“作成”することに対する対価です。受理に向けて全力を尽くしますが、最終的に受理を判断するのは警察であり、その結果を保証するものではありません。万が一、受理されなかった場合でも、業務の性質上、返金には応じかねますことをご了承ください。

  • 私の役割の範囲について  
    私の役割は、小手先の交渉術に頼ることなく、警察と司法が“動き出す”告訴状を創り上げること、その一点に尽きます。
    この一点に全ての知見と経験を注ぎ込むため、法で定められているとおり、警察との直接交渉や加害者側との示談交渉といった業務は、その専門家である弁護士に委ねます。私は最強の「武器」を創る戦略家。弁護士は、その武器を手に戦う交渉人。それぞれのプロが最高の仕事をして初めて、あなたのための万全の布陣が完成するのです。
    もちろん、これらをご希望の場合は、私の信頼する弁護士をご紹介のうえ連携して、万全のチームを築きます。

  • ご依頼をお断りする場合について
    お話を伺った結果、証拠収集できる現実的可能性が極めて乏しいなど、明らかに事件化が困難であると判断した場合、私は正直にその旨をお伝えし、ご依頼をお断りすることがございます。それは、あなたに無用な費用・時間・労力
    と、叶わぬ希望を抱かせることを避けるためです。

  • ご協力のお願い
    告訴状作成は、二人三脚です。これは警察とあなたとの関係でも同様です。あなたにとって有利な事実も、不利に思える事実も、その全てを私に共有していただく必要があります。

     

 

料金・業務範囲に関する共通事項

 

  • 料金のお支払いについて 
    料金は原則として前払いにてお願いしております。ご契約と、ご入金の確認をもって、速やかに業務に着手いたします。

  • プラン料金の考え方について 
    Bプラン・Cプランの「~」という表記は、事案の複雑さ(罪名、被害の程度、回数、関係者の多さ、証拠資料の量など)や、顧問内容によって変動することを意味します。必ず、ご契約前に詳細なお見積りを提示し、ご納得いただいた上でしか着手いたしませんので、ご安心ください。

  • 警察からの修正指示への対応 
    警察から告訴状の修正や訂正を求められた場合、5回まで無料で対応いたします。(通常1、2回を超えて修正を求められることはありません。私の経験上一度もありません。)

  • 成功報酬について
    受理や起訴等に対する成功報酬は一切いただきません。

  • 告訴の取り消しについて
    加害者との間で示談が成立するなど、告訴を取り消す必要が生じた場合は、無料で「告訴取下書」を作成いたします。速やかにご連絡ください。

  • 警察署への同行について
    警察署への同行をご希望の場合は、別途、日当が発生いたします。(料金:応相談)

     

問題解決までのロードマップ

①.無料相談→ ②.戦略立案・ご契約→ ③.告訴状作成→ ④.警察署への提出支援→ ⑤.アフターフォロー

 

【各ステップの詳細】

 

STEP 1:最初の声をお聞かせください(無料相談)
一人で抱え込まず、まずは何があったのかをお聞かせください。この段階で、あなたの話が「事件」になり得るか、元
刑事の視点から初動の見立てをお伝えします。

STEP 2:『事件』の全体像を解明する(事実分析・ご契約) 

刑事の「見込み捜査」と同じプロセスで、勝てる論理の道筋を探ります。

ここで解決までの明確な戦略とお見積りを提示し、ご納得いただけましたらご契約となります。

STEP 3:『告訴状』を創り上げる 

私の経験のすべてを、告訴状作成に注ぎ込みます。

STEP 4:『警察署への提出支援』

作成した告訴状を管轄の警察署へ提出し、説明すべきポイントをご提供いたします。
(※初回で受理されることは通常ありません。これは捜査機関としての責任を果たすための重要なステップです。警察は原本の写しを受領した後、受理判断を行います。)
必要に応じて同行し、あなたが担当刑事に正確な説明ができるようサポートします。

STEP 5:未来への守りを固める(アフターフォロー) 
受理後の捜査協力に関する助言はもちろん、今回の経験を教訓に、二度と被害に遭わないための危機管理体制の構築(Cプラン)まで、ご希望に応じて継続的にサポートします。

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よくあるご質問

 

 

Q. 弁護士との違いは何ですか?

 

A. 弁護士は、告訴後の犯人との示談交渉や、裁判での代理人活動を行うことができます。一方、私は「警察を動かす」ための告訴状作成と捜査協力のプロフェッショナルです。警察の内部事情を知り尽くした元刑事として、弁護士とは異なる角度から事件解決を強力にバックアップします。必要に応じて、信頼できる弁護士と連携して対応することも可能です。

 

Q. 証拠がほとんどないのですが、相談可能ですか?

 

A. はい、もちろんです。諦める必要はありません。あなたにとっては些細な情報でも、刑事の視点から見れば重要な証拠となり得るケースは多々あります。まずは、どのような証拠が足りないのか、これから何を集めるべきなのかを一緒に整理しましょう。

 

Q. 地方からの依頼も対応していますか?

 

A. はい、全国対応可能です。Zoomなどを活用したオンラインでのご相談も承っておりますので、遠方の方でもご安心ください。

Q. 警察に相談して断られた案件でも、依頼は可能ですか?

 

 

A. はい、むしろ、そのような案件こそ、私の真価が発揮される場面です。警察が一度断ったのには、必ず理由があります。その理由が「証拠の不足」なのか、「事件構成の論理の弱さ」なのかを、元刑事の視点で見抜き、その“壁”を突破するための戦略をゼロから再構築します。諦めるのは、私に相談してからでも遅くはありません。

Q. 自分で告訴状を作成したので、添削やチェックだけをお願いできますか?

 

 

A. 大変申し訳ありませんが、添削やチェックのみのご依頼は、原則としてお受けしておりません。 告訴状の作成は、最初の『事件の見立て』と『証拠の仕分け』が、いわば建物の“基礎工事”にあたります。この基礎が歪んでいる場合、表面的な文章の修正(壁紙の張り替え)をいくら行っても、警察を動かす強固な論理構造は生まれません。結果として、ほぼ全文を書き直すことになり、中途半端なサポートは、かえってあなたにご満足いただけない結果となると考えているからです。私は、お受けする全ての案件に、ゼロから最高の仕事をするという矜持を持っております。ただし、その理由が費用であるならば、下記のQ費用が…をご覧ください。

 

Q. 弁護士です。顧問先から刑事告訴の相談を受けましたが、専門外です。連携していただくことは可能ですか?

A. はい、もちろんです。すでに実績もございます。ぜひ、先生のお力にならせてください。 刑事事件、特に告訴状の作成は、民事とは異なる特殊な知見と“現場感覚”が求められる領域です。専門外でいらっしゃる先生方が、慎重になられるのは当然のことです。 私の役割は、先生方の法的な専門知識を最大限に活かすための、捜査実務の側面からの強力なサポートです。事件の見立て、証拠評価、警察組織の“言語”や“思考”の解説など、私が裏方として先生を支えることで、クライアント様への提供価値は最大化されると確信しています。お気軽にお声がけください。最高のチームを築きましょう。

Q. 費用が…

A. 費用を理由に、正義を諦めないでください。刑事時代から、私がどうしても許せない事件があります。それは、社会的・経済的に弱い立場にある人を狙い撃ちにし、その人生を根こそぎ破壊するような、卑劣極まりない犯罪です。世の中には、断じて放置してはならない悪があります。もし、あなたがそのような重大な事件の被害に遭い、経済的な事情から、犯人を法で裁くことを諦めかけているのであれば、一度、私にその話を聞かせてください。被害の深刻さ、手口の悪質性、そして被害拡大の危険性。これらを鑑み、社会正義の実現のために私が全力を尽くすべきだと判断した場合、費用の問題は、その次です。あなたの悲しみが、次の被害者の悲しみに繋がらないように。まずは、あなたの声をお聞かせください。
 

 

時間は、証拠を風化させ、犯人を逃すだけです。

 

あなたの“正義”を取り戻すための戦いを、今、始めましょう。

 

一人で悩んでいても、状況は決して好転しません。 犯人は、あなたが諦めるのを待っています。警察は、あなたが動かなければ、事件の存在にすら気づきません。

未来を変えるために必要なのは、ほんの少しの勇気と、正しい専門家への一本の電話です。弁護士、行政書士など資格の問題ではありません。誰に相談するかが一番大事です。
初回のご相談は無料です。あなたからのご連絡を、心よりお待ちしています。

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